受験シーズン真っ盛りですね。
わたしもかつては受験生でした。
高校受験に関して言うと、受験勉強は受験3カ月まえから始めました。
みんなそんなものだと思いますが、他人のことは分かりません。
昔の地方の高校は中学3年生の後半から始めて間に合ったんですねえ。
普段やっとるからええわ、と言わないだけましです。
範囲は中学3年間ですからやはり忘れてしまいます。
あの時が人生で一番勉強したと思います。
※大学受験はよ?とお思いでしょうが、美大受験だったので学科勉強はほとんどしていません(普通はする)
当時は受験科目は5教科。それと内申点で合否が決まりました。
親も長男で経験していますので気を抜いていたような気がします(被害妄想)
当時の受験事情は公立は一校受験。志望校一校しか受けられません。しかも中学浪人などほぼいない超絶背水の陣。
兄はチャレンジャーだったのか、滑り止めの私立高校すら受けていません。
いや、受けろよ滑り止め。
母も兄も、日に日に緊張していくのが妹のわたしにも分かりました。
わたしは所詮人ごとなので何ともありませんでした(オイ!)
いや、受けろよ滑り止め。
わたしの受験時は滑ったら私立へ行くつもりでしたので滑り止めを受けました。
親も懲りたのか、こちらは滑り止めを受けさせてくれました。
子供ゴコロに兄の時のような緊張をさせたくなかったので、余裕の顔を見せていましたがもちろん緊張はしていました。
結局、わたしも兄と同じ高校へ進学しました。
緊張しようがしまいが、結果は一緒です。
大学受験の時もそうですが、合格が決まった途端に勉強しなくなります。
美大の場合はデッサンしなくなります。
そしてすっかり忘れてしまうのです(コラ!)
そして、いよいよ子供が受験生になる歳になってみると、
子供より緊張するー
特に高校受験時は、まだ子供だと思っていますからね。
当日近くにインフルエンザにかからないように、下痢しないように、怪我しないように、などハラハラしどうしです。
更に
自分の大学受験の時などは、
「親が子供の受験について行くなんて」
などと親子連れ受験を馬鹿にしていたのに(私の時も実際には行きだけ父親がついてきてくれた)
自分の子供の大学受験になってみると、子供二人ともついて行きましたとも。
腹痛おこすかもしれないし、どんなアクシデントがあるかしれませんからね。
もう、親も子も自分の納得するように行動するしかありません。