東海地区の限定と言うわけではありませんが、名古屋JR高島屋で国内最大級のバレンタインイベント『名古屋アムールデュショコラ』が1月18日~2月14日に開催されます。
あと1日や…
ネタとしてはタイムリーだと思ったのに。
東海地区の各局のニュースで毎年取り上げられるんですよ。
何か凄い売り上げらしいです。
売ってるのはチョコだけなのに。
蟹とか和牛じゃないですよ。
チョコ買いにわざわざ名古屋まで行きませんけどね。
ここで言いたいのは、もうバレンタインとは銘打っていない、と言うこと。
チョコひと箱が2,000円~6,000円するのです。
そんな高級品、皆さん自分のために購入されています。中には男性もいて、8万円も買ってらっしゃいました。いい時代です。
自分でチョコ買って可哀そうにね、とは言われなくなりました。
義理チョコは絶滅の危機らしいです。
まあ、義理なんてあげる必要ないですわな。
わたしが小学生のころはバレンタインにチョコあげる風習が存在しなかったはず。
高校生の時はありました。55年ぐらい前に始まったと考えて良いでしょう。
断定は出来ませんが。
少年漫画誌、ジャンプやマガジン等でもこの時期にはバレンタインネタをよく見かけたものです。
女子より男子に重要なイベントなのかもしれません。
母親も息子が小学校高学年くらいになると息子のモテ具合が気になります。
息子が教えるわけないだろう。
どこかで聞いた、俳優の風間トオルさんのバレンタインエピソード。
小学生のころからおモテだった風間さん、あのお顔ですからね。
何でもお家が貧乏で、バレンタインに貰うチョコを大事にためて、一年間ちょっとずつ食べて、それがオヤツだったそう。
モテ男ならでは。
そしてお返しもします。お金がないのでどんぐりを拾ってキーホルダーのパーツに接着剤で貼りつけてプレゼントしたそう。
どうやら彼がおモテになった理由は顔だけじゃないようですね。
このお話が大好きなんですが。
ただ、どんぐりキーホルダーをランドセルにつけた女子がアチコチにいたと思うと少し気まずいです。