シナリオ始めました

初めてシナリオ書きました。誰かに読んで貰いたいので、ブログで公開します

日本アカデミー賞

 日本アカデミー賞、47回だそうです。本家アメリカのアカデミー賞を模したと思われるネーミングといい、前年の受賞者が本年度のプレゼンテーターになる構成といい、

 ちょっとダサいな、と思っていました(失礼な)

 そんなに立派なのでしょうか本家アカデミー賞

 ここ数年のハリウッド映画の人種性別多様性の平等主義を見るにつけ、どんどんボロが出てきました。本音と上っ面の平等主義との乖離がはなはだしいです。

 そして、俳優たちのわたしたちこんなに仲がいいのよアピールが嘘くさい。

 もう誰も本音なんか言わないのです。

 アメリカ人のオーバージェスチャーが馴染まないだけかもしれませんが。

 ドレスのうしろで蹴飛ばしあっていそうです。まあそれも面白いと言えば面白いです。

 本家のアカデミー賞自体がダサいです。もう、真似しなくても良いのでは。

 真似しなくてはいけない契約を結んでいるのかも知れませんが。毎年ちょっとずつ、分からんように変えたらいい。

 

 日本にも映画賞はたくさんあり、主に専門家とされる映画記者たちの投票や評論家が選出するようです。他に映画のレビューの点数、一般からの投票も参考にするところもあるようです。

 全国民の意見ではないことは各媒体から選出されるものがバラバラである事からも分かります。プロが選ぶことが多いことから、ヒットしている映画とはひと味違う独特の視点も感じられます。

 今年はこんなにいいの出来ましたよーと喜びあう映画関係者のお祭りなのです。とは言え、選ばれれば嬉しいもの。本人だけでなく監督や俳優のファンも嬉しいのです。

 映画に無知なわたしでも知ってる映画賞。

日本アカデミー賞

 映画業界関係者による顕彰

ブルーリボン賞

 東京のスポーツ新聞7紙の記者によって構成された「東京映画記者会」主催の映画賞

キネマ旬報ベストテン

 現行商業誌で世界最古の映画誌が主催する映画賞

毎日映画コンクール

 日本国内のマスコミによって選出される映画賞

報知映画賞

 日本国内のマスコミによって選出される映画賞

 まだいっぱいあるようです。

 

 この中で日本アカデミー賞の特別な所はTV中継されるところです。

 観客も入れてのレセプション。※一般入場料5万円と4万5千円!ビックリ!

 映画人たちがパーティーで交流している所を一般人に見られる。TVにも映される。

 わたしだったら、それだけでガチンガチンです。

 だいたいこういう所でうまく立ち回れず、ボッチになってしまいます。

 

 公開レセプションで孤立しがちな方々も結構いらっしゃいました。自分がそうなせいか、好感がもてます。映画スターと呼ばれる人たちも案外不器用です。

 

 女優さんたちのドレス姿は美しく、それなりに楽しみにしています。ひとが気合を入れて準備してきたものを見るのは楽しいものです。

 女優さんたちがポックリのような厚底の靴を履いていて身長をかさまししていたのは、小さいとドレス映えしないからでしょうか。

 松坂慶子さん、高身長のイメージがあるのですが、ポックリ偽高身長軍団に囲まれると普通の背に見えてしまいます。※162㎝らしいです。普通でした。

 肌を露出するドレスは着る人を選ぶようです。綾瀬はるかさんが、顔も肌も筋肉もダントツで綺麗でした※あくまでも個人の感想です。

 綾瀬さんも会場で、作品仲間が少なく、ちょっとボッチに見えました。

 一回こっきりしか着られないドレスと違い、男性のタキシードはどんなに高額でも、何回でも着まわせそうです。特に司会業もしている大泉洋さんなら100回は着られそうです。

 傷むわ!

 助演男優賞の中で何故かタキシード、白シャツ、蝶タイだったのが伊藤健太郎さんだけでした。逆に目立って貴公子みたいに見えました。

 伊藤さんも会場でボッチに見えました。彼の場合、復帰後地上波に映る第一回め、という緊張感のなせる技かもしれませんが。

 孤独な方は美しいですね。

 他の4人の方はそれぞれ個性を出していらっしゃいました。タキシードなら着まわせるのに。さすがクセ者ぞろいの助演男優さんたち。大泉洋さんはタキシード(すでに30回は着まわしているかも)ですが黒シャツ。

 最優秀賞を獲った磯村勇人さんは不良が着る学ランみたいなヤツ。お似合いでしたけど。加瀬亮さんはシャツのボタンをはずす演出。叩き上げの刑事にみえます。

 そして菅田将暉さんはテレッとしたスーツに金髪アイメイク。誰だか分かりませんでした。衣装は記憶に残らなかったので違うメイクでまた着られます。

 市川染五郎さんが同じく金髪アイメイクで登場しましたが、丸かぶりでいまいちインパクトに欠け、気の毒でした。

 せっかく気合い入れて来たのに、もっと目立つヤツおった。