最近よく ❝ アジアのジューシー ❞ というCMが流れてきます。
違う。
あきらかにPUFFYの真似ですが別にPUFFYとは名乗っていません。
文句言う方がおかしいです。
ええ、わたしがおかしいのです。
PUFFYは距離感がおかしい2人組の女の子デュオという訳ではありません。
❝ アジアの晩飯 ❞ という別バージョンで芸人の笑い飯さんが同じくPUFFYもどきを演じていますが、まだこちらの方が納得いきます。
彼らは普通にしていてもふざけていますからね。
以前、海外のPUFFYもどきが何組か話題になった時も
違うがな、女子どうしがベタベタくっついているだけですがな。
と思って見向きもしませんでした。
二人とも美人で媚びないファッションも素敵ですが、無理している感がない。
わたし、元気ですよーと主張もしない。
理想の女子?
そんなゆるーい感じを音楽に持ち込んだPAFFY( あくまでわたしの感想です )
でも、もう昔のJ-POPなんですね。
懐メロあつかいされてて、ちょっとショックです。
25年前は25歳以下の人は生きていませんからね。(当たり前のことを言うー)
アジアの純真に何の思い入れもないでしょう。
そもそも、わたし最近ハンバーガーなんて食べていませんでした。
40代男子が生理用品のCMにケチつけていたら気持ち悪いだけですよね。
それと同じことをしようとしています。
井上陽水の韻を踏もうとして踏みそこなったような歌詞も好きでした。
90年代と言えばわが家ではスキャットマン旋風が吹き荒れていた時代。
朝から晩まで親も子供も ピーパッパパラポ ♪
音楽は子供が聞いている音楽を親も聞いていて、自然に入ってきます。子供も、親や兄弟が聞いている曲が入ってきます。
どこか垣根を越えて好きになる要素を持っています。
父親が娘の好きな音楽を口ずさんでいて娘ビックリ、なんて事もあります。
わたしの母親は志村けんが踊る、都はるみの「好きになった人」を市民館で覚えてきて、あの変な踊りが踊れました。
歳を取ると何のこだわりもなくなるんだなあと思いました。
わたしも、一時ダンシングヒーローの盆踊りバージョンが若い人と一緒に踊れました。
否定するより一緒に楽しんだ方がよさそうです。