WOWOWで配信されている ❝ コンサルタント―死を執筆する男― ❞
原作は韓国の小説。日本ではハーパーBOOKSから出版されています。帯にしかけが。灰色部分の帯の上になぜか男(多分健太郎さん)の手が乗っているようにみえます ↓
じつは帯に手も印刷されているのですが影がついているため、立体的に見えるようになっているのです。ちょっとミステリー小説っぽい仕掛けです。
この本、ドラマの中でもひと役かっています。
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— ハーパーコリンズ・ジャパン 営業部 (@hq_syoten_sama) May 24, 2026
続々と入荷中 #ハーパーBOOKS
『コンサルタント―死を執筆する男―[改題・新装版]』
著:イム・ソンスン 訳:カンバンファ
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連続ドラマ化!出演:伊藤健太郎 木村文乃 GACKT/6月7日午後10時WOWOWにて𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇~꒰φﻌφ^꒱/🎉 pic.twitter.com/PVVJzBbojB
↓ こちらが改題まえの表紙。。
※元々のタイトルは「暗殺コンサル」

健太郎バージョンはこのポーズを真似たもの。ドラマ化すると全面帯が普通になってきていますが、ドラマに合わせたタイイン版だそうです
【タイイン】 作品のストーリーやテーマとブランドが自然に結びつく、露出がひかえめで編集方針に沿って行われる協力形態 自然さがタイアップとの違いです
翻訳ものは馴れているはずでしたが、登場人物が韓国人。韓流ドラマをほとんど見てないし読んだことが無いのでちょっと読みづらかったです。主人公が当たり前のように軍隊に行っているので、そこからです。20年ぐらいまえの韓国の設定。
韓国の経済状況もすこし出てきます。軍隊から帰ってきても職がない。失業率が高い、一度出遅れたら一生這い上がれない、という黒川(演/GACKT)のセリフがここからきているらしいです。
本人のモノローグで物語が展開していく仕掛けで青年らしくエッチな夢想もしていたりします。ときどきあふれるインテリ臭。そこは邪魔だった。
ドラマ版は舞台が現代日本に変更されていて、主人公はミステリオタクっぽい設定になっています。ちょっと可愛い男です。
伊藤健太郎さん、過去にWOWOWのドラマに出演されていますが主演は初めてだそうです。大人の俳優として認められたなあ、と感慨深いです。
※過去出演作
犯罪症候群。コールドケース。ペンションメッツア。北方謙三水滸伝。
Lemino DMM ABEMA と健太郎さんの配信出演も増えてきました。お金はかかりますが、そのたび入ったり出たりしています。映画やオリジナルもドラマも観れるので加入すると大忙しです。もちろん大画面で観ています。わたし、WOWOWではほかの配信では観られないオリジナルドラマを楽しんでいます。
❝コンサルタント❞はWOWOWオリジナルドラマの中では短いほう。配信ドラマは長さが決まっていません。小説の長さによると思うのですが短いほうが観やすいことは確かです。TVドラマと違い、けっこう主人公でも亡くなります。
売れない小説家志望の男伊崎(演/伊藤健太郎)は犯人が逃げ切る、犯罪小説をWEBで発表しています。閲覧数80ちょっと。わりと多い、悪口だけど3人も感想書いてくれてるし、と思ってたわたし。コレ、少ないらしい。
ちょっとショックです。
\\今夏 放送・配信スタート📢//
— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) February 24, 2026
『連続ドラマW #コンサルタント―死を執筆する男―』
韓国発のダーク・サスペンスを
WOWOWドラマ初主演の #伊藤健太郎 で実写化🎬
“人の死”さえも“商品”になるのか――
「暗殺」専門のコンサルタント役に挑戦👓👔💼
🔻詳細はこちら🔎https://t.co/dsAiqXCzlf pic.twitter.com/QSzF1DEoiv
伊崎の設計した物語どおりに人が死ぬ。実行するのは誰か別の人。
リアルデスノートです。
面白い設定ですね。
生まれてはじめての出版社からの注文。実験小説と言われて書いた作品。書かせられる経緯にいろいろ変なところはあったけど…
怪しみつつ、やっぱり小説を書いてしまう。
自分の作品です。本になるのを心待ちにしていたかもしれません。伊崎の無邪気さを見ていると胸がいたいです。
伊崎の書いた作品は本にならず ❝ 主人公の死 ❞ で終了します。
書くにあたって主人公のプロフィール。周りの人との相関関係。活動する環境まで詳細にカンパニーから提供されています。
小説を書くとき、いきなり書き出さないでこうやって決めていくのか、と小説を書く人の参考にもなります。主にわたしにですが。
じつはそれが実在の人物なのをあとから知ることになります。
伊崎の暗殺の組み立ては素人からみてちょっと荒い気もします。
世の中の推理もの、ツッコミどころが多いものも数知れずありますからね。
そんなに気にせずに大筋を楽しむか、いちいち気にするかでドラマ ❝ コンサルタント ❞ の評価も別れているようです。
警察からは殺人とはみなされない事故、自殺でターゲットが死んでいきます。
まだカンパニーに入る前の初期のころ伊崎は現場に行ってしまいます。
凡ミス。
まだ、人間的な伊崎。徐々に非人間的になって行きます。
殺し屋ですからね。一流企業の出向社員。高額なコンサル料。高級スーツ。自宅はタワマン。可愛い彼女。
感情を失った代償としてはまあまあ。
まあまあですか?
第5話で伊崎に試練がおとずれます。
次のターゲットは伊崎の秘密を知ってしまった元カノ、斎藤良美(演/桜井日奈子)
その原因をつくったのも伊崎です。
人を殺しても平気だったのは身近な対象ではなかったからです。
自分の便利なくらしが地球の裏側で誰かが苦しんでいる原因になる… カンパニーの使者、黒川の言葉です。人は誰かの死に関与せずにはいられない。
まあ、詭弁ですよね。昔はそういうの、アリを踏んずけてもアリの痛みを知らずに生きてる、って言ってましたよ。言い方が変わっただけ。
一度も出版されることのなかった自分の小説。
ついに伊崎はみずから本にします。
満足だったでしょうか。
『連続ドラマW #コンサルタント
— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) July 14, 2026
―死を執筆する男―』
👔全6話配信中👔https://t.co/hi170Tz0M4
新装版「コンサルタント―死を執筆する男―」、
書影の男性は・・・#伊藤健太郎 さんなんです!
現実とドラマの世界が交差する
素敵なカバーです📔@Harperbooksjp @kentaro_account#WOWOW pic.twitter.com/six8DQqXxO
ラストは伊崎の良美に対する態度が気に食わなかったわたしには、すこしスッキリする終わり方でした。以前共演したときは少年少女だった健太郎さん桜井日奈子さん、大人のいいお芝居をなされていて、いろいろな感情が湧きだし、ジーンとしました。
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