シナリオ始めました

初めてシナリオ書きました。誰かに読んで貰いたいので、ブログで公開します

999じゃない方の銀河鉄道

 宮沢賢治の朗読劇をやるんですって。

 まあ、素敵。

 朗読劇って何ですかね。朗読なのに劇?

 とりあえず上演される博品館まで行けないので配信に申し込みです。

 

 例によってわたわた。劇場に行く方たちもネットでチケットを買うらしい。

 じ、時代について行かなくては。

 結構なお値段するので失敗したら大変です(こっちが本音か)

 まずは劇場で観ている方たちと一緒にライブで観劇します。

 不思議とワクワクします。ただの配信映画などを観るのとは違います。

 宮沢賢治は日本人なら一回くらいは読んだことがある有名作家です。わたしは知ってるようでいてあまり知らなかったので観るまえに本を読んでみました。

宮沢賢治(1896.8.27-1933.9.21) 詩人、童話作家

出典/Wikipedia

 思ってた顔と違う。

 芥川龍之介とか中原中也とかそれらしい顔してるのに。 

 貧乏で病弱の文学青年のイメージでした。中々意志の強そうなお顔です。それに裕福なご家庭で育ったようです。なんだ、わたしの勝手なイメージは。

  

 内容に触れて良いのか。と思ったら結構詳細に内容がレポートされていました。

 もう、書く事ないや…

 竹中直人さん、いいお声です。お歳のせいかちょっと噛んだ部分もありましたが、大人の余裕です。落ち着いて聞いていられます。パンタロンの上にガウチョパンツを穿くという変わった格好をしていらっしゃいました。お似合いでした。

 佐藤江梨子さん、若いころは首から下は完璧とまでいわれたプロポーションの持ち主です(言った人、結構失礼だな)背が高いせいか低めの声がセクシーです。どちらかと言うと悪女声です。今回、情熱をかなり注いだな、と言う印象です。もちろん、バツグンのプロポーションは健在です。朗読劇だけどね。

 今回が初朗読の伊藤健太郎さん、声色が豊富です。基本は低音ボイスですが、相手が低い声だと、少し高めに、若手同士だと低めの声を出して使い分けている印象です。

 今回はお二人が相手なのでちょっと高め。わたしは健太郎さんのささやき声が好きなので、

 「ぼくはもう@#*%&… サンタマリア」

 と言うところにグワラッときました。