わたしのTwitterのタイムラインには、伊藤健太郎さんのファンの方々のtweetが流れてきます。健太郎くんの情報や、彼の作品の感想などです。わたしもファンなので、読むのは楽しいです。
先日、健太郎くんのセカンド写真集のお渡し会が東京と大阪でありました。
つまり、それ以外の地方で行くと言っている方たちは大遠征になるのです。写真集よりも旅費の方が高い… それでも行くのはご本人が手渡しして、1対1の会話が出来るからです。
大阪組の方々は1人20秒ほどだとおっしゃっていました。
もちろん彼に会うのですから美容院へ行ったり、ネイルをしたり、着ていく服に悩んだり… そんな女ゴコロ、ちょと懐かしいです。
どなたかが準備で睡眠不足なのに測ったら肌年齢が若返っていた、とおっしゃっていました。
推し活とは肌まで活性化させるんですね。
ある番組調べでは推しのいる女性は7割に上るそうで。分母がいい加減ですが。
推し活は女性のたしなみにしてもいいんじゃないでしょうか。
推しの為に仕事も頑張れ、美しくなり、機嫌も良くなるのです。文句のつけようもないです。
洋服は彼のモデルの仕事に関係したものを選んだ方もいたようで、ちょっとトンチが必要です。推し活は頭も使います。
わたしが面白いと思ったのは、写真集のパッケージに指紋がくっきりついていた、という話。知らない他所のオジサンのかも知れない、けれども健太郎さんのかも知れないので拭けない… 翌朝みたら何かゆび太郎が薄くなってる、と。
もう、指紋にも名前がついてる。
出版記念のサイン付お渡し会は色んなバージョンがあるようです。
わたしは経験がないので、行ったことのある息子に聞いてみました。
行ったのは茂木健一郎、栗城史多、養老孟司、鈴木明子さんです。
栗木くんは別室でその場で本にサインする形式。彼のサイン会に行ったのは本を買って彼の活動(登山)を応援する為だったそうです。
養老さんと鈴木さんは書店の一角で。代金を先に払って本と整理券をもらい、並んでサインしてもらう形式だったそうで、これがわたしもドラマなどで見るサイン会のイメージです。
茂木さんは講演会(有料)を聞きに行って本にサインしてもらったそうです。
講演会や音楽会なら行ったことがあります。確かに講演後に本やCDも売っていました。ご本人から手渡されていたのも見ています。
ボンヤリしていただけで。
そういえばゴスペルグループが歌ったあと、ファンにCDを手売りしている現場にい合わせたこともありました。特に決まりはなさそうです。
健太郎くんの写真集お渡し会はファンの方たちのお話からすると、女の子のアイドルグループの握手券つきCDを購入して握手会に並ぶ感じに近いです。
ファンミーティングもお芝居も生のご本人には会えますが、1対1はお渡し会だけのようです。
あこがれの王子様に会った彼女たちのtweetを読むと、喜びと興奮に満ちています。
純烈や2、5次元俳優さんたちの人気もちょっとわかる気がします。