はい、それはわたしです。
作画/ハシモト 出版元/KADOKAWA 原作/松駒
松駒(原作)、ハシモト(作画)による日本の漫画作品。『月刊コミックジーン』に2013年9月号から2019年1月号まで連載。2019年1月29日からCOMIC BRIDGE onlineに移籍し連載中[1]。2021年8月時点で累計発行部数は250万部を突破している[2]。
コンビニエンスストアを舞台にした漫画、 ❝ニーチェ先生❞
商品のある場所を聞いたくせに買わない客の話が出てきます。
わたしもそんな事はしたくはないのです。
探したのにどうしても見つからない事ありますよね。聞くしかない時どうします?
店員さんに聞きますよね。
聞いたら最後です。店員さん、親切にもわざわざ棚まで案内して下さいます。
でも、そこからが出発点。買うとは限りません。見て、買うか検討するんです。そして大概買わない、わざわざ案内させといて。
理由はさまざま。思ってたのと違う。値段が高い。他に選択肢あるんじゃないか。何か欲しく無くなった。へたすれば、今日は見て、確認するだけのつもりだった。
せっかく来たんだから他の買って行こうっと。
レジで買った商品を案内してくれた店員さんが見ていたらどうしよう、とは思います。
でも、今欲しくないものは買えねえ。聞いたくせに。
スーパーマーケットの店員さんは身近な他人です。もっと店が狭くて、いつも顔を合わせる人なら対処は変わってくるかもしれません。気を使わなくてもいいクールな仲、ちょっと、いい関係です。
一方、夕方からの値引きシールを貼る店員さん、もうスターです。
値引きシールガン(違うか)を手にした姿を見たとたん、❝追っかけ❞ 発生。
ツンデレなわたしも店員さんを目で追っかけます。店員さんの周りにはファンが集まって来ます。
奥様、おじい様方、目当ての商品を手にした途端に店員さんに興味を失います。
あまり顔見知りになったらやり難いですね。