名古屋の名鉄百貨店が71年の歴史に幕を閉じました。
丸栄に続きまたデパートが閉店します。
名古屋の1等地なのに再開発の計画も建築費のコスト増大で白紙になってしまいました。建築費を当初より倍以上値上げされて、言いなりになる企業も自治体もなくなってきました。
建築業者の中間搾取をやめさせたら何とかなるんじゃない?
子どもの頃、名古屋を
「なふるや」 と読んでいました。何屋さんなんだろう?って。
名古屋は愛知県民にとって特別な所。
NANAちゃん。
テレビ塔。
広い道路。
むかし
「もぐらのチカちゃん行ったとさ。なんなん名古屋の地下八丁」
と歌われていた地下帝国のような地下街。
そして現在。
流行の食品の宝庫JR高島屋のデパ地下。
名古屋モード学園のねじれたビル。
変なデザインのオアシス21。
シン名古屋城。
わたしが住む東三河地区とはぜんぜんちがいますよ。大都会ですわ。
何でもある。(そうでもない)
近くに豊橋という地方都市があるので名古屋なんてめったに行きませんけど。
全国ネットのTVで名古屋が馬鹿にされるたび、すこし傷つきます。名古屋民じゃないですけど。
そもそも自然の方が好き。
何でデパートの事を書いた!
じつはかつて勤めていたことがあるからです。
こちらを見よ。↓
デパートは巨大建築です。冷暖房費、照明代が膨大なうえ人件費もかかります。わたしが勤めていたころは6時閉店が普通でした。
閉じ込められてしまうので、すぐに出店しなければなりません。猛スピードで着替え、質素な裏口からゾロゾロ出ていきます。6時15分には帰路についていました。
照明の消えたデパートの売り場、妄想をかきたてます。人間のつもりで話しかけたマネキンにぎょっとしたりして(わたしだけ)ちょっと好きでした。この暗がりを楽しんでいたい、なんて思ったりしました。
名古屋のデパートはやはり大きく広く、たまに行くとどこにあるか分からない階段やエスカレーターも月ごとに変わる玄関のショウウインドウもデパートらしくて好きでした。特に年末年始は華やかでした。
その時期に行ったことはないですけど、TVで見ました。
ないのかよ!
そして店員視点でのデパート内部の夢を今でも見ます。不思議なものです。短期間しかいなかったのに。
舞台裏というのは鮮烈に記憶に残るものなのかもしれません。
いつのまにか便利さを求めて夜の街がにぎやかになっていきました。
8時閉店とか、コンビニや牛丼屋チェーン店の24時間営業とか、勤め帰りの人を狙ってるのでしょうが、なくなれば無くなったで馴れるんじゃないでしょうか。
かつてはお正月も3が日は街はお休みでした。
逆に1月1日に朝起きたら郵便受けに年賀状がもう入っていて、学校が登校日だったんですよ~。郵便配達員と学校の先生が大変。
今ではもう別の国のお話みたいです。
人手不足とか、エネルギー費高騰とか言うけれど、少しだけ不便な昔にもどるという選択肢はないのでしょうか。
ちょっと照明にじゃまされない星空を見るために畑の真ん中(ライトがない)に歩いて行くと星空が本当に綺麗です。
まあ、BBAのひとりごとです。