宇宙でいちばんあかるい屋根とか、世界でいちばん熱い夏とか、日本の一番長い日とか、
一番がつくと、何か凄そう。一番凄そう(無理やり)
まだまだ暑いですね。
わが家は海沿いにあるので涼しいほうかもしれません。
亡くなった夫は大の麵好き。休職中とか、定年退職後はお昼ご飯と言うと麺類でした。
「男は甘辛いもん出しときゃ大丈夫」とは友人の名言ですが、
ウチの夫は麺出しときゃ大丈夫。乾麺爆買い(得意技)です。
亡くなってしまったので言いますが、一番安い麺を買います。
外食が嫌いだと言うので家でしか食べないため、比較対象がないので平気です。
それでもずっと作っているとコチラが飽きてきます。
美味しく食べる工夫くらいはするか。
TVで観た乾麺うまさUP法。
乾麵をゆでるまえにバットなどに入れて水に浸けます。今回はお蕎麦。浸けるのは10分くらいだと言ってたような気がする(うろ覚え)
夫からも聞いたような気もするがその時は無視。同じ情報なのに料理もしない夫から聞くと何か信用できません。
ここからは、最近の映像でお送りします。二人分です。
↓ これが、いっとう安い麺
十割蕎麦とか二八蕎麦とかありますが、そんなレベルではない。
たぶん蕎麦(うどんかもしれない)、くらいの配分量
蕎麦だけでは淋しいので、蕎麦屋のお高いメニューにするか。
とろろザル蕎麦です。二人で201円のトッピング。安いー。
蕎麦屋は儲けますねえー。
沸騰したお湯に水でふやけたお蕎麦を投入。時短のためオクラも一緒に茹でます。
蕎麦の量にもよりますが、茹で時間5分前後。
お湯がもっと地獄の釜のようにグラグラになってから蕎麦を入れるべきだった。
結果、ちょっと芯が残る出来でした。
前後しますが、麺を茹でている間にとろろを擂ります。
あとで食べて分かりますが、とろろを麺つゆで伸ばさない方が良かった。
そば猪口に麺つゆあるし。
味が濃すぎました。
麺が茹ったら❝とろろザル蕎麦❞の出来上がりです。
昔は麺つゆも作っていましたが、今は市販品。
ネギ、蒸し茄子も付けました。
蕎麦さえ上手く茹でられれば大丈夫です。
当たり前だ。
天ぷら蕎麦の時もある。これはちくわのシソ巻(シソは庭で採れる)
だいたい旬の野菜やちくわ等。
まあまあです。
蕎麦がイマイチですが(そこが重要なんじゃないのか)天ぷらやらトロロがあると舌が誤魔化されます。
いくら安物でも、薬味(ネギとわさび)は必須です。