先日、町内の避難訓練がありました。
日にちをメモした紙を紛失したため、組長さんに聞きに。お留守だったので出直ししようと思ったら、夕方組長さんがコピーを持ってわざわざご訪問です。ごめんなさい。
まずいよ、絶対に忘れられない。
最近よく、予定を忘れます。メモ用紙3冊もあるのに、必要な時あったためしがない。忘れないよう近くの紙にメモすると、どの紙に書いたか忘れる始末。
もう、カレンダーに書いとけ。
そのカレンダーが、どっかに行ってしまう。
異世界への通路が開いてるんです、きっと。異世界にわたしの紛失したものが大量に送りこまれているんです。
避難訓練当日は、気になって朝4時に目覚めてしまいました。訓練なんだから、集合時間の7時近くに起きればよいのです。寝直しです。
結局、6時半に起きて避難準備しました。
うーん、待ち構えていては訓練にならない。
突然の緊急避難のサイレンが鳴ってから支度して避難場所へ慌てず集まるのが趣旨のはず、大丈夫でしょうか、わたし。
広場には時間前から集まって来たと思われる人たちで、既にいっぱいです。
サイレンより前に行っては訓練にならん。わたしと同種族の人たちばかりです。大丈夫でしょうかこの町内。
最近、Jアラートが鳴りました。わたしは気が付きませんでしたが。
TVを点けると情報が次々と更新されていきます。
ウチの地域は津波警報が出た場合、緊急避難区域です。
津波なら高台へ、
では、ミサイルが来たらどうすればいいのでしょうか。
建物の中、とか地下に避難してくれ、と言われました。地下ないけど。
ミサイルってそれで防げるものなのでしょうか?
実際にミサイルが落ちた場合の被害具合を教えて欲しいんですが。
津波被害はニュースで見ました。多くの人が、あれで避難の仕方を学んだと思います。
よその国のミサイル爆撃の映像でもいいです。見せてほしいです。備えるためなのだから不謹慎ではないでしょう。ウクライナの爆撃ぐらい?あれだと、建物の中は、だめなんじゃあ。
わたしたちは災害の多い国に住んでいます。いつ被害にあうか、緊張してばかりの生活では身がもちません。政治家も一般国民も、緊張ばかりしないように、のんきに構えておこうという遺伝子が組み込まれているのかもしれません。