今年も流行語大賞の候補がノミネートされました。
中には全く目にしたことがないものまで。
以前の審査員の一人、やくみつる氏が語った話では３人で相談して決める、いたってお遊び的なものだったそうで（記憶あいまい）やくみつる氏、どう見たって、真面目なおじさんには見えませんものね（失礼）
とは
この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月初めに発表。『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースに、自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出。選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中（東京大学名誉教授）、金田一秀穂（杏林大学教授）、辛酸なめ子（漫画家・コラムニスト）、俵万智（歌人）、室井滋（女優・エッセイスト）、やくみつる（漫画家）、大塚陽子（『現代用語の基礎知識』編集長）で構成される。
※授賞が「トップテン＝大賞」の方式になったのは第11回から。それ以前は、【新語部門】【流行語部門】【表現部門】等を設け、それぞれに授賞語を選定した。
何か大ごとになっちゃいましたね。
今年を表す一文字もそうですが、投票で選ばれた、せいぜい１０００人程度の個人的感想にすぎません。＊今年10,800票の投票があったそうなので訂正します。2022.12.19
けっして今の日本の世相を切り取ったものではないのです。
本来、ニュースにしてくれと頼んだわけでもないし、国民の代弁者と名乗っているわけでもありません。やくみつる氏が私物化してるとか、内輪のお遊びを勝手にのぞき込んで、文句を言う方がどうかしています。
違うな、と思ったら自分自身の流行語大賞を Twitter などで発表すればいいのです。
そもそもＴＶが勝手に企画に乗っかって無責任に騒いでいるだけのモノなんですが。こうやって、騒がれて、あきられて、つぶれていった楽しい企画の数々…マスコミの馬鹿。
絶対、乗せられないゾ、と思ってもニュース好き、流行知りたい病の性格は変わりません。
言ってること、矛盾してますが。
え、こんなの流行ってるんだ… 家事やってても、ニュースが聞こえてくると、駆け付けるほどの野次馬。
白状すると流行りものには興味津々ですよ、もう。
マカロンも何か甘そうな味のついてるポップコーンも、タピオカも、マリトッツオも食べた事はありませんが。まあ、見るだけで楽しんでます。
Ｂ－１グランプリ、今やってるんでしょうか。
豊川市で開催された時は、行きました。豊川にあんなに人が集まったのを、初めて見ました。おいし楽しかったです。
ゆるキャラグランプリの終焉は報道されたのを見届けました。
今でもありますけどね、ゆるキャラ。
ホラ、ね。
ゆるキャラグランプリが無くなったのは、ゆるキャラが増えすぎたせい。
ｂ－１グランプリが下火になったのは、類似グランプリ、フェスが増殖したせい。
消費され過ぎて新鮮味が無くなってしまうんですかね。
そんな中、色褪せずに頑張っているのが流行語大賞という皮肉。
個人的には、なかやまきんに君に残って欲しいです。ヤーとかワーとか？
どんな流行語かは知りませんが。
