行って来ました11月8日、JR東海主催「大島・ダムウォーク」

紅葉はまだのハンパな季節。
3、4日まえに熊目撃情報が近くであったしなあ。
一人で参加するのでいつでもやめられます。
三河川合駅→大島ダム 4Km(自分のペース)
まえに息子が家から自転車で行ったと言っていました。家から2時間と。遅くに帰って来た日、そんなに遠くに行っていたとは…
うそつけ!
電車の速度が異様にのろいのか。息子がただものではないのか。
それと、ローカルすぎてIC系交通カードも使えません。
ダムがあるようなところですからね。
でも行くのです。同じところの散歩にあきたから。
何か名物はないかなー。駅の近くにはなさそうです。
行くまでに時刻表や運賃を調べたり、お店をチェック。そして
どのぐらい歩くのか ←ココ大事
チラシに往復8Kmと書いてあった。

8Kmも歩いたことなどありません。それと、チラシ1枚にたよるのもどうかと思います。
今、ネットでは徒歩何Kmか、調べられます。
途中、店などないのです。ええ景色の中をトコトコ歩くだけ。途中いやになってもタクシー会社など近くにはない、と出てきます。※など、とは言っていない。
しかし、区切って歩くと、そんなに大したこと無い距離に思えてきます。
写真を撮ったり、木々を眺めるふりをしたりして休憩できます。※演技する必要などない。
では、行って来ます。
予定より一本早い渥美線に乗ってJR飯田線のホームに着きました。
何とすでに大勢のウォーキングスタイルの初老、老人の方々がホームで待機しています。一本早くて正解でした。30分立って電車を待ち、90分座る座席を確保… ん?
でも座れてよかったです!年寄りばかりなのでゆっくり乗車。大勢のジジイが立っています。譲りません。座っているのも全員ジジイなので。いや、ババアも大勢いました。
わりといい景色の中ローカル普通列車が走ります。4人席のおじさんたち、会話からウォーキング参加者のようです。4人組だとたいてい酒呑んで始末に負えませんが、ウォーキングするので良い子でジュースだかエナジードリンクだかをお飲みになっておられます。
ここで切符を落としたことに気づきました。切符専用のポーチをぶら下げていたのにもかかわらず、入れる瞬間に外へ落とした模様。
わたしもイイ大人なので、諦めて切符を買い直しました。ゴソゴソ探していて他の席の方の気分を盛り下げるのも悪いですし。
※じつは諦め悪く20分は探しました。
↓ こんなん、いただきました。もし見つかったら運賃返却してくださるそうです。

まだ持っているという事は見つからなかったという事です!捜しもしませんでしたが。
9:51着。
まさかとは思いましたが、ほとんどの乗客が三河川合駅で降りました。
乗客のほとんどが、今回のウォーキング参加者でした。
帰りの時刻表を写真にとり、出発します。
なぜこの日にしたのか。大勢いると安心だから。道にも迷わずにすみます。
途中、分かれ道のところに誘導員の方もたっていて、安心して歩けます。自力ですが。
追い越したり。追い越されたり。自分のペースで歩くと、いつもの散歩より軽快です。


↑ 似ていますがわたしじゃないです。
2キロぐらいいったら、チラシにかいてある橋が見えてきました。

橋を越えるとトンネル。そこを通るとダムが見えてきました。


やったー、やったよ、わたし。
まあ、ここからダムを一周するんですけどね。
最後の目的地イベント会場。
おにぎりとお茶を持って来てしまいました。


じつはこの日限定の特典があるのです。ダム堤体内を通る「大島ダム探検」
外階段から急な階段を下りる(240段)とそこがダムの真下。

階段は下がるが気分は上がる~。
膝がガクガクです。
帰りはエレベーターで帰りましたが。
行ったかいがありました。しかし、このガクガクの膝で帰るのかあ。
思ったより早く駅に戻ったのですが、電車の本数が少なく、1時間半待ちました。
乳岩峡も近いので、待っているあいだに行くこともできます。でもさすがに膝が限界なので喫茶店すら探さず、ぼーんやりと待ちました。

7:20に家を出て、夕方17時まえに戻りました。
使ったのは電車賃のみ。歩くのにいっぱいいっぱいで、お金をまったく三河川合駅周辺に落としてなくてすみませんでした。
ダムに行ったので何となくカレーにしました。
3日後に脚が筋肉痛になりました。