ティッシュペーパー、無くてもそんなに困らない派です。
世の中には台拭き、ガーゼ手ぬぐい、ポケットハンカチ、刻んだボロ布等があるからです。
一方、ティッシュペーパー絶対必要派も。
花粉症の方?
昔、父はガーゼタオルで鼻かんでましたよ… それ、わりと普通だったような。むしろ品のいいほう。ワイルドな人は手鼻擤んでました。
「擤む」ー かむ
手鼻を擤む時の漢字ですよね、どう見ても。貴族は紙で擤んでたけれど、庶民は手鼻だったらしいです。
いまや庶民は、たとえ鼻セレブのような高級品でも、お値段は大したことないので、買うのにためらいはまずないのです。
ただ、大量買いしがちなので場所取りです。トイレットペーパーだってストックが必要ですし、そっちも置きたい。女子がいれば生理用品。赤ちゃんがいれば紙オムツ。
かさばる紙製品用の棚を作らなくてはなりません。狭いお家なら、そんなにストック出来ないでしょう。
ティッシュペーパーは色々なところでいただけます。
商業祭に出かけ、ふらっとアンケートに答えてひと箱。
定期預金に入って洗剤やラップと一緒にひと箱。
※景品めあてに小刻みに定期に入ると景品がもらえない(昔やった)
ガソリンスタンドのサービスデーとか、お寺の年会費などを払いに行った時もいただけます。
いただいたた時は
「ありがてえ」ひと言です。
心のなかでは
「何かチョーダイ」ですが。(元祖いただき女子)
箱のデザインもバラバラ。まあ、粗品用なのでサイズも小さめです。
ティッシュペーパーは20年まえに5箱入りを10パック(つまり50箱)買って以来買っていません。そもそもわたしがそんなに使わない。その間もどんどんいただき物が増えていくのです。
昔はポケットティッシュといえば街頭で手渡しされるもの、でしたが、今では公共事業の広告用ぐらいでしかいただけません。
↓ 沢山もらっていた頃は専用のBOXに入れて使っていました。
こんなことしてるから、減らないんですよ。
最近、お寺の引き出物でいただくのは箱無しの❝ヌードタイプ❞
これだと嵩張りませんね。100箱ぶん置いても大丈夫。
使う時、専用のケースを買うか、以前使っていた箱を綺麗に破いて再利用。
これのために鼻セレブや至高をひと箱だけ買うのも見栄っ張りにはうってつけです。
これは百均で売っていた縦型ティッシュケース。ひと箱分の半分くらい入ります。
カッコイイイ。嵩張らない。何でギリギリの所に立てたんや。
まあ、使いませんけどね。
どうしても必要な場面。
あぶらギトギトのスペアリブを手づかみ。
ピザ。お箸で食べるのはどうにも変だし。
時々立ち上がって、手をハンドソープで洗う。
手を舐める。
意地でも使わない方法はありそうです。
急な鼻血。出血。
これは要りそうですね。
漫画を描く時、掌紋がつかないようにいちいち拭く。
ほとんどの人、関係ない。
机を拭くとか、眼鏡を拭くとか全然必要ない。水をこぼしたらタオルを取りに行こう。
まあ、そこまで意地にならなくてもいいんですけど。