大宰府へ向かう一行。を紹介したかったのですが、映像がまだなかったので
盗賊退治に向かう平為賢一行
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) October 26, 2024
【第四十一回】揺らぎ
あす10月27日(日)
[総合] 夜7時10分
[BS・BSP4K] 午後6時00分
[BSP4K] 午後0時15分
▼あらすじhttps://t.co/tALvBndeug
▼相関図https://t.co/QZknXeffvS#南沙良 #藤原賢子#矢部太郎 #乙丸#神尾佑 #平為賢 pic.twitter.com/cvVdsbMxId
❝光る君へ❞あと6話しかありません。
藤原政権が絶頂期を迎えようとしています。
その割に道長さん、浮かない顔です。
身体の調子は悪いし、パートナーになる三条天皇は意地悪だし顔は濃いし(顔関係ない)娘には嫌われるし2人目の妻には殴られるし。
目的は達成したけれど、そのままの状態を保つのが難しい。その為に払う犠牲の事を考えると最高権力者なんてなるものではない。
人に好かれなかったら、何の意味もない。
嫌になっちゃたよ。
政策といえば、妻に娘を生んでもらう。自分の娘を天皇に嫁がせ、皇子を生ませることと、政敵を追い払うこと。寺を建立して一族の幸せを祈願すること。
もう、民のことを忘れています。
藤原道長は仕事ばかりして、家にあまり帰らなかったそうです。
役人たちの規律を正し、医療を充実させ、産業を発達させたり、治水工事などに精をだしていたらもっと人望もあり、その後の藤原政権の道筋も立ったのかもしれません。
私が知らないだけで、やってたのかも知れませんが、結果が出せなかったのですかね。
ちょうどその頃(ドラマ内ですが)紫式部も源氏物語を書き終えようとしていました。
いつまでもずるずる書いていても読者が飽きてきますからね(私見です)
最近では「続きはどうなるのだ」と聞かれることもありません。
「だんだん詰まんなくなって途中でリタイヤしちゃったよ」
斉信(演/金田哲)なら言いそうですね(想像)
もっと続けてくれ、と言う編集者もいません。
モチベーションがあがりません。
人生の下り坂は描き方もむずかしいです。
今週第42話(2024・11・03初出)ではそんな厭世観につつまれた二人が宇治でなんとか立ち上がり再生するという、イイ話でした。
ドラマの冒頭で1012年、の記述あり。
娘の賢子(演/南沙良)13歳。
双寿丸(演/伊藤健太郎)15歳?(インタビューでサークルの2つ上の先輩と言っている)
「#光る君へ」#賢子(#南沙良)の家に通う #双寿丸 役 #伊藤健太郎 さんインタビュー🎵
— ステラnet (@steranet_nhksc) November 3, 2024
「双寿丸は野良犬みたいなやつ。経験したことのない家庭の温かさに対する憧れを持っている」
双寿丸は賢子のことをどう思ってる?💕 今後の展開に期待することは?😆
気になる全文は👇https://t.co/wNreMNWWBI
18歳とも言っていましたが、いつの時点での18歳かは語られていません。
43話予告編では彼は「来年、大宰府に行く」と言っています。
ドラマ内で行われた道長の次女、妍子(演/倉沢杏菜)の立后の儀が1012年。
関係ないけど、芸能界に❝りゅうせい❞って一体何人いるの⁉
本当に関係ない。
史実では隆家は大宰府の権帥に1014年11月に任ぜられた、とあります
フリー百科事典Wikipediaより
双寿丸も武者ですから当然ついて行くでしょう。
棒切れを持って?
徒歩で?
ずっと同じ着物着てるから着たきり雀で。
平安時代、貴族と一般人の差がヒドイ。
いや、双寿丸はそれ以下の扱いなのかもしれません。
初登場の鬼やらいのシーンで鬼役をしていましたから。
ビジュアルは最強なのに地位をもたない男に惚れてしまう賢子。
お別れの予感がします。
大宰府に赴任した隆家は善政をしいたようで領民に好かれていたそうです。
双寿丸も気取った都より、楽しく暮らしていたかもしれません。
◆◇観覧申込受付中◇◆
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) October 2, 2024
大河ドラマ「#光る君へ」in だざいふ スペシャルトークショー
《申込締切》
10月27日(日) 午後11時59分
《開催》
11月23日(土・祝)
《出演》#吉高由里子 さん(#まひろ / #紫式部 役)#竜星涼 さん(#藤原隆家 役)
▼申込方法など詳しくはこちらhttps://t.co/67MrfGskkQ pic.twitter.com/ttyV98Bf06
皆さん、大宰府に集結ですか。
そもそも大宰府ってどこにあるの?
太宰府市(だざいふし)は、福岡県中西部の筑紫地域に位置する市である。
フリー百科事典Wikipediaより
それにしても遠いですね。
1019年3月、大事件がおこります。
それが最近光る君へtwitterでもよく聞く刀伊の入寇です。
「 刀伊 とい の 入寇 にゅうこう 」と呼ばれる異賊の侵攻は、寛仁3年(1019年)3月28日、対馬と壱岐から始まった。 50余隻の船団に乗って武装した賊が突然、島に押し寄せ、老人や子供は殺し、成人を捕らえて拉致し、家を焼き、家畜を食べた。
読売新聞オンラインより
ざっくり言うとそんな感じですが、中華系海賊3,000人の大集団による襲撃略奪行為です。島部、九州沿岸部は被害甚大。人家は焼かれ牛馬家畜は食い荒らされ、老人子供は虐殺、女性は拉致されたという、とんでもない大事件です。
ドラマで描かれることが決定?しているようですね。
双寿丸たちも戦に参戦するでしょう。
戦死者はかなり出ていますので、無事生き残るかは分かりません。
藤原賢子は、いろいろあって二度結婚し、お相手も分かっています。
二度目に結婚したお相手は10歳年上の高階成章(一度目は婚姻中に出仕し、そのまま疎遠になってしまった)
この高階成章が太宰大弐(No.2)に就任しています。
賢子は出仕中でしたが、途中で大宰府に2度行っています。
夫に会うためですが、もしかして生き残って大人になった双寿丸に遭えるかもしれません。