シナリオ始めました

初めてシナリオ書きました。誰かに読んで貰いたいので、ブログで公開します

巌流島ってタイトルどうよ?

         

どーもー伝説の家政婦順子です、違います。自分の家の料理さえ青息吐息です。

 

巌流島。伊藤君、横浜流星君との共演、実現しなくて残念でしたね。でも、あのビジュアルにはやられました。ポスター解禁されてから半年ぐらいしてから見たんですけどね。武蔵と小次郎、役が逆じゃないか、って話もありましたね。見た目ですよね?でも小次郎は背が高くないと。通称“物干し竿”という長刀を振り回すので。

 

沢山の人が武蔵をやっています。小次郎役は若かったり、オジサンだったり、男っぽかったり、美少年だったり、と解釈は色々ですが、吉川英治の小説“宮本武蔵”があまりにも面白く、その中の小次郎のイメージを覆すのに作家さん、みな四苦八苦しています。そういえばデビュー当時の高倉健さんが映画で小次郎を演じています。ちょっと意外ですね。

 

45年ほど前に小林信彦さんが書いた小説、オヨヨ大統領シリーズのひとつに料理人の武蔵小次郎対決を描いた“大統領の晩餐”という傑作があります。

内容は猫、美食、武蔵小次郎対決と盛り沢山で何か今風。こんな面白い小説、私も書いてみたい。いや今書かないと。

今回料理人の武蔵小次郎対決を書くにあたってタイトルには悩みました。キッチンドラゴンとか料理ー1グランプリとか出てきてしまったからです。こういうのは早い者勝ちです。お料理対決というのは、漫画「包丁人味平」以来幾度となく扱われてきたテーマです。

私の前2作を読んでいただいた方はもう薄々気付いたと思いますがコメディー作家です。毎週土曜日は吉本新喜劇見ながら昼ご飯食べてます。喜劇以外は書けません。

私にとっての喜劇最高傑作は「日本一の無責任男」です。

しかも、料理にたいして自信もありません。そこそこ旨けりゃOKなタイプ。じゃなぜ料理人対決書くのか? 

そういうの見るの好きだから。

書くにはそれで十分!

まあ、料理描写が雑ですけど。

(本編は5時ごろ投稿します)